「マッチしたのはいいけど、最初の一言が思いつかない…」
マッチングアプリで出会いを増やしたい。でも実際マッチした後、「何て送ればいいかわからない…」と止まってしまう人、多いはず。
結論、“最短でデートにつなげる”ことだけを意識すればOKです。
なぜ最短ルートを目指すべきか?
多くの男性は、「まずは仲良くなってから」と雑談に頼りがち。
でも実際には、女性側は日々大量のメッセージを受け取っており、
テンプレ感・どうでもいい話・回りくどい誘いには即スルー or フェードアウト。
話の面白さや共通点で“仲良くなる”ことを目指すより、
「どう会話を進めれば自然にアポが取れるか」を逆算することが重要です。
最短3ラリーでアポ確約。雑談は切り捨ててOK。
「何ラリーかやり取りして、いい感じになったら誘おう」
──そんな曖昧な進め方では、一生デートには辿り着きません。
1ラリー1ラリーに意味を持たせ、5往復以内に日程調整まで完了するのが理想。
余計な雑談はせず、「アポ取り」に特化した会話を構築するのが最短ルートです。
❌ やりがちだけどNGなパターン
❌ 趣味の話を延々と続ける
❌ 深く知り合おうとしすぎて、メッセージが長くなる
❌「なんと呼んだらいいですか?」
❌「いつからアプリやってるんですか?」
これらはすべて、相手に“めんどくさい”と思わせてしまう原因です。話相手を探しているわけではない。
趣味やどうでもいい話は不毛で一生距離は縮まらず、女性もめんどくさくなってしまいます。
女性も多くの男性からメッセージがきて飽き飽きしているので、無駄な雑談をしてメッセージ内で仲良くなろうとせず、5往復以内にさっさと日程調整してアポを組みましょう。
✅ 正解パターンは“スマートなデート打診”
✅ 共通点でサラッと距離を縮める
✅ メッセージが軽快で、無駄がない
✅ デートの提案が自然な流れに組み込まれている
こういった“頼れる男感”のあるメッセージには、女性も好印象を持ちやすく、スムーズにアポが実現します。
このあと「返信率が高いファーストメッセージ例」と「自然な会話の流れからアポを取る方法」を一挙に紹介します。ぜひこの記事をテンプレとして活用し、最短でアポを量産していきましょう。
例えば
①「マジでタイプすぎる週8でデートしたいレベル」
②「とりあえず一回デートしよ」
③「LINEで日程調整しよ」
④「予定決めたいから5分だけ電話しよ」
⑤「○日の20時〜集合ね!マジ楽しみだわ」
これくらいのスピード感でいい。 チャットで仲良くなるなんて目指しちゃダメだよ。
1.マッチ直後:ファーストメッセージを送る
まずはマッチしたことによる感謝を伝えます。
そしてプロフから感じ取った女性の印象を伝えます。
相手の「プロフィールの一部に具体的に触れる」が基本戦略で「共通点」や「褒めポイント」を伝える。
なるべくテンプレ感がないよう、相手の名前を入れるのがベター。
最後に軽めの質問を添えると返信率UP。
1−1.自己開示×共感の王道「安心感を先出しして引き出す」
○○さんはじめまして!○○といいます!
雰囲気素敵だったのと、プロフィール読んで
気が合いそうだったのでぜひお話ししたいです!
—
○○さんはじめまして!○○といいます!
プロフィールに“カフェ好き”ってあって、つい反応しました。
ちなみに最近お気に入りは渋谷の○○☕️🍩
—
“温泉好き”って書いてたので!自分も一人温泉好きです♨️
- ◎ 名前を呼んでテンプレ間をなくし名乗って自己開示
- ◎ 髪型や服装などの雰囲気が素敵な点、気が合いそうな点の2軸からマッチした理由を伝えるアプローチすると返信が返ってきやすい
- ◎ 最初に“少し自分を出す”ことで信頼感が生まれる
- ◎ 相手も話しやすくなり、会話の流れが作れる
1−2.共通の趣味で自然に距離を縮める共感型
初めまして! 一番マッチしたかったから嬉しいです
僕もアニメ好きなので仲良くしてください!
—
○○さん、はじめまして!
プロフィールの“○○好き”ってところに思わず反応しました(笑)
自分もちょうど最近ハマってて、話してみたくなりました
—
「“猫と昼寝が最強の癒し”ってめっちゃ共感したんだけど、猫派ですか?」
「一人の時間大事”って書いてる人、信頼できる説ある(笑)」
- ◎ 単なる「いいですね」じゃなく、“わかりみ”を一言で伝えてから問いを入れるとよい
- ◎ 誠実系のキャラが使えるメッセージ
- ◎ 価値観への共感は心理的距離を一気に縮める。
1−3.奥手アピールで誠実さと特別感を演出
こんばんは!
自分からメッセージあまりしませんが、
プロフ見て気になったのでいいねしました!
- ◎ 特別感の演出
- ◎ 誠実系のキャラが使えるメッセージ
1−4.”仲良くなってから”を潰す即提案で会話を前進させるタイプ
〇〇さんこんばんは!
〇〇(相手の趣味)最近ハマってるんで趣味合いそうだなと思いました!
仲良くなりたいので電話かお茶でもしてお話ししましょう!
—
○○さんはじめまして!マッチありがとうございます!
僕もよくアニメとか見るので気が合うと思いました!
仲良くなりたいので気軽にご飯いくか電話しましょ!
- ◎ 最近とつけることで詳しくなくても言い訳できる
- ◎ よくある断り文句の「仲良くなってから」をつぶせる
1−5.軽快×直球勝負!スピード感重視の即戦型
どタイプ過ぎて即いいねしました
色々すっ飛ばしてLINE交換したい!
無しじゃなかったら教えて!
- ◎ Tinder、タップルだと有効
- ◎ 相手がフッ軽なら使えるメッセージ
1−6.プロフィール褒め×具体性で印象に残るメッセージ
○○さんのカフェ巡りの写真、雰囲気素敵だなと思っていいねしました!
- ◎ 相手のプロフィールに触れて「共通点」や「褒めポイント」を伝える
- ◎ なるべくテンプレ感がないよう、相手の名前を入れるのがベター
1−7.ツッコミ型
「写真の背景…まさか○○?笑」
「2枚目の写真、手に持ってるやつ謎すぎて気になってますw」
- ◎ プロフの写真や文章の“細かい部分”突っ込むことで、“見てくれてる感”+ユーモアを伝えられる。
- ◎ ただし否定しすぎず、いじりはライトに。
1−8.変化球型:「印象に残す一撃ワード」
猫派って書いてたけど、実は隠れ犬派じゃないですよね?笑
- ◎ 一瞬考える余白があるから記憶に残る
- ◎ 回答パターンが固定されてないので、会話が転がしやすい
1−9.遊び心型
「○○好きって書いてる人、だいたい性格良い説あるんだけど検証していい?」
「“甘党好き”って書いてる人、だいたい優しい説あるから検証してます」
「○○好きな人、大体お酒つよい気がするんだけど、そういうことある?」
- ◎ あえて“断言”っぽい言い回しでキャッチーにすると返されやすい。
❌逆にやりがち!初手NGメッセージ3選
・「はじめまして!よろしくお願いします」
→ 当たり障りなくて“記憶に残らない”
・「かわいいですね」タイプです
→ 褒めの押し売り=警戒される
・「趣味何ですか?」
→ プロフに書いてあるし、質問がざっくりすぎる
テンプレを“自分っぽく”使うコツ
・相手のプロフィール1分だけでもちゃんと読む
・テンプレの語尾を自分の口調に変える(例:w→笑、です〜
・無理に面白くしようとしない(誠実さ>ウケ狙い)
・“質問+感想”のセットが最強
初手は型で設計しよう
・返信が来るメッセージは、「気の利いた文章」じゃない。
→ “誰でも送れる内容”じゃなく、“自分だけが送った感”を出せてるかどうか
・テンプレを“思考停止で送る”のではなく
→ “自分っぽさ”を少しだけ乗せることが大事。
2.共通点を自然に作る(会話を続ける)
返信が返ってきたらプロフからデートにつながりそうな共通点を見つけてそこから会話を展開します。
この話題はその後を展開しやすい話題がいいです。
質問攻めではなく“共通→質問”の流れを意識。
趣味タグなどからデートにつなげられそうな話題をふる。
「美味しいご飯とか好きですか〜?」
「○○系のカフェ、最近行ったんですけど雰囲気めちゃ良くて。○○さんは静かなカフェとか好きですか?それとも映え優先派?」
「俺たちって趣味が合いそう」「似ているね」
3.会話からの布石(デート打診の違和感を消す)
ご飯 or カフェの話題で振る。
デートにつながりそうな話題は基本的にはカフェや居酒屋などがあります。
「○○好きな人少ないから嬉しい!会ったらめっちゃ会話弾みそう」
「〜もカフェとか甘いもの好きなんですね!よく市内に行ってるんですか?」
「俺もカフェ好き!どの辺よくいくの?」
4.デート打診(自然な誘導)
軽く雑談して雰囲気を和ませた後にデート打診。
「一緒に食べに行こう」と伝え日程調整すれば簡単にアポを量産できます。
「ゆるく話せたら〜」、「軽く〜」、「フラットに〜」が入ると心理的負担を下げやすい。
日程は男から候補日を2〜3つ出すのがコツ。
男からいくつか候補日を出すことで女性の負担が軽減して返信が返ってきやすい。
相手の趣味や好きなものを絡めて誘うと、「自分に興味を持ってくれている」と伝わりOKがもらいやすくなります。
「カレンダーに入れといてね」はドタキャン防止に効果絶大。
「会って話してみたいなって思ったんだけど、○日と○日って空いてたりする?」
「週末あたり、タイミング合えばカフェでも行きませんか?ゆるく話せたら嬉しいです」
「仲良くなりたいし、ご飯いきましょう!」
「○○餃子好きって言ってたし、ここ行こうよ!」
「今週末なら土曜と日曜空いてる!」
「水曜日か木曜日の夜とかどうですか?」
「会おうよ!」 といきなり言うと、“え、なんで?”という疑問が出る(警戒心が上がる)。
これらは丸パクリで使えるフレーズなので、是非使ってみてください。
「会ってみんと雰囲気わからんし、話しやすそうだなって思って」
「趣味近いし、ちょっと喋ってみたいと思った(笑)」
「タイミング合う時ご飯行きましょう!」
「もっと仲良くなりたいし、タイミング合う時ご飯でも行きましょう!」など。
ああ、なるほど。確かにそうかも」と納得する=心理的ブレーキが緩む。
そのため、「なぜ誘うのか」を伝えると、相手はYESしやすくなる。
4−1.打診がグダられた時:電話の提案で崩す
マッチ後にメッセージでデートに誘った時に「もう少し仲良くなってから」と返信されたことはありませんか?
この時に女性の言葉を間に受けていつまでもダラダラメッセージを続けている男は全員非モテ確定です。
モテる男は「仲良くなる」という部分を逆手に取って速攻で電話打診しています。
もし電話出来ればメッセージより警戒心を解けますし、ここで未読になる人、会う気がない人なら電話の誘いに乗ってこないので無駄な時間を使う必要が無くなり一石二鳥です。この場合、出会いに消極的で関係構築も難しいので損切りで大丈夫です。
さらに、電話で人間味を伝えられればドタキャン率は激減。
「会う前に雰囲気とか知りたいので気軽に通話しませんか」
「俺も会う前には雰囲気知りたい派だから、10分だけ通話しよ!」
「仲良くなりたいから一度電話でお互いの雰囲気知るって作戦どうでしょう🥺」
5.3〜5往復以内:LINE交換の打診
早めにと自然に誘導する。
アプリだと埋もれる可能性があるため、デートの確度を上げるためにもなるべく早くLINEを交換する。
その際に、理由づけを用意しないと断られるかもしれないので注意。
また、マッチングアプリのメッセージだけではなくLINEを交換するだけで、ドタキャンを防ぐことができます。
単純にお店を決めたり、待ち合わせの時間や場所を決めたり、デート当日の緊急連絡するのはLINEでやった方が早いからと利点もあります。
相手に「連絡先ください!」というのではなく「こちらから送るので交換しませんか?」と聞いてみましょう。
一方的に教えてくれと言われると不安ですが、先に教える意思を伝えると警戒心も弱まります。
下記のような理由づけをしてLINE交換を打診しましょう。
「このアプリ通知切ってて見落としがちだから、LINE交換しよ〜!」
「アプリ通知切ってるからLINE交換しよう!」
「あまりアプリみないんだよね」
「アプリだと途切れ途切れになっちゃうのでLINEで電話しませんか」
「アプリだと途中で声が聞こえなくなるのでLINEでしましょう!」
「このアプリ通知切ってて見落としがちだから、LINE交換しよ〜!」
ただ、人によっては警戒して会ってからLINEを交換したいという場合もありますので、渋られたら無理に交換しようとしないでください。
なお、LINEは予定を立てるためにしか使わないでOKです。
6.当日までの軽いやりとりと事前連絡(ドタキャン察知)
軽めのLINE(お店の写真、天気の話題など)で当日までの関係性をキープ。
既読スルーされても焦らない。大事なのは「会うこと」。
尚、前日に連絡することでドタキャンを察知できます。
「明日○○待ち合わせしよ!」
「また集合場所、前日に連絡するね!」
ドタキャンの対処法
①会った事ない、自分に好意がない女の場合
「おけ、また誘うわー」
ここでガッついたり叱責したりすると死番する。
②自分に好意がある女の場合
「〇〇ちゃんに会えると思って楽しみにしてたからショック 今度パフェ奢ってね」
好意を伝えながらいじけて要求を通すのが正解
“好意を伝えながら”が重要ポイント。
追撃メッセージテンプレート
マッチングアプリで女性に無視された場合の追撃メッセージテンプレートを紹介します。
埋もれちゃいましたかね😢
雰囲気タイプすぎるのでぜひお話ししたいです!
女性はかなりの数の男性からメッセージが来ており、意図してなくてもどうしても埋もれてしまいます。 一度無視されただけで諦めるのは大損ですよ。 今回のテンプレートのように女性の言い訳を作り、返信のハードルを下げることで途絶えた会話を復活させることが出来ます。 タイプな女性とマッチしてもなかなか返信が返ってこない方は、ぜひ今回のメッセージを丸パクリで使ってくださいね!
まとめ:迷わず、逆算思考でデートに繋げよう
マッチングアプリのやり取りで大事なのは、「仲良くなること」ではなく、「実際に会うこと」。
余計な雑談や距離の測り合いをしている暇はありません。
女性も多くの男性からメッセージを受け取っており、“普通のやり取り”ではすぐに埋もれてしまいます。
だからこそ大切なのは、「アポを取ること」だけにフォーカスする逆算思考。
- 最短3〜5ラリーで日程調整まで完了
- ファーストメッセージで印象に残す
- 共通点から自然にデートにつなげる
- 雰囲気を和ませてからサラッと打診
- グダられたら電話を挟んで突破
- LINE交換→当日までの軽いやり取り
この流れをマスターすれば、毎回迷わず、無駄なくデートまで進めます。
そしてこの記事で紹介したファーストメッセージの型は、返信率・誘導力ともに高いテンプレばかりです。
毎回0から考えずに、まずはこの型を「真似る」ことから始めてみてください。
ルールさえ守れば、1週間で10人以上とアポを組むことも余裕で可能です。
出会いは“偶然”じゃなく“設計”で作れます。
さっそく今日から、実践してみてください。